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手すり工事【バリアフリー工事】

西東京市 店舗兼住宅戸建て 手すり工事

今回はお客様から介護保険を利用して手すりと滑り止めを階段に設置したいとのご依頼です。
通常ケアマネージャーさんからの提案でご依頼いただくことが多いですが、急に足や腰を悪くしたりすることもあるので見積先行の場合もあります。

手すり工事については設置箇所の下地があるか否かで工事内容や材料が変わってきます。

手すりの金物を取り付ける位置に下地がない場合は今回のようにベースとなる板材を設置してから手すりを取り付けます。

階段に合わせて手すりも角度が変わるので、コの字や複雑な階段はストレート階段に比べて金物の数が増えたり施工の手間が増えます。

そのため介護保険の申請を出すまでにお客様と工事内容の確認を十分に行います。

また手すり部材を選ぶ際は、利用する方が女性の方や手が小さい方だと直径32㎜の細目の手すりや指が引っ掛かりやすい加工があるものをお勧めします。

実物サンプルを用いて確認して頂きます。

写真左は直径32㎜の丸棒、写真右は直径35㎜で指がかかりやすい丸棒です。

役所に介護保険の申請を出す場合、確認や書類の作成や役所からの決定通知が出てからの工事となる為お問合せ頂いてから1ヵ月程度かかります。

そのため設置をご検討の際は早めにご相談下さい。また介護保険を手元にお持ちでない方やケアマネージャーさんがいらっしゃらない方も早めに役所の担当の方にご相談することをお勧めします。