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築30年以上の木造軸組構造を狙え!

常識を覆せ!
中古住宅リノベーション

つくる、なおす、すみこなすのサイクルへ

家は、完成しないものだと言った方が、今の暮らしにはしっくりくるかもしれません。
家族構成は変わり、働き方も変わる。
家電や住宅設備は日々進化し、暮らし方や価値観も、10年ひと昔。あのとき“ちょうどよかった”間取りも、
今では使いづらく感じたり、空間がもったいなく思えたりするものです。
だからこそ、家は「つくったら終わり」ではなく、暮らしの変化に応じて“いじる”ことを前提にしていいのだと思います。

つくる、なおす、すみこなすのサイクルへ

  • 間取りをシンプルにする。
  • 収納を見直す。
  • 断熱性を高める。
  • 気持ちの良い素材を取り入れる。
  • そして、DIYでちょっと手を加えてみる。

それらの積み重ねが、「なおす」ということ。
そして、なおした家で自分らしい時間を重ねていくことが、「すみこなす」ということ。
そんなサイクルの入り口として、今、中古住宅を自分たちで整えていくという選択が、見直されています。
「家を買う」ではなく、「暮らしをつくる」「自分たちの手で整えてすみこなしている」という視点から、次の住まいを考えてみませんか。

中古住宅をリノベーションして、自分たちらしい暮らしをつくる。
そのためには、流れに沿って一歩ずつ、でも柔軟に進めていくことが大切です。
ここでは、コスガ工務店がご提案するリノベーションのプロセスをご紹介します。

01築古を狙おう

ポテンシャルのある家を、目利きと一緒に見つける

築30年〜50年の在来軸組構造の家には、大きな可能性が詰まっています。
構造がしっかりしていれば、間取りの変更や断熱改修など、フレキシブルなリノベが可能です。
私たちは、物件探しの段階から現地に同行し、建物の状態やリノベーションの可能性を一緒に確認します。

  • 中古物件の下見に同行
  • 耐震診断・既存建物調査
  • 概算予算の把握
  • (購入+リノベ費用)

リノベの可能性を確認する

築30年〜50年の在来軸組構造の家には、大きな可能性が詰まっています。
物件探しの段階から現地に同行し、建物の状態やリノベーションの可能性を一緒に確認します。

02インスピレーションを得よう

考えるより、感じてみる。アイデアは外にある

住まいづくりは、机の上だけで考えるものではありません。
何気ない散歩や、旅先で見た風景、YouTubeの一場面からもヒントが生まれます。

  • ニトリ・IKEAなどでのぶらりインテリア巡り
  • カフェ・図書館・古民家など「施設からの気づき」
  • キャンプ・車中泊・収納術など体験から得る学び

海外のライフスタイルや飛行機の座席レイアウト動画からの視点転換もおすすめです。
「おもしろそう」と思ったことは、すべてインスピレーションの種になります。

03スケルトンにしてから
現場で考えよう

図面では見えない“暮らしの風景”を見つける

物件をスケルトン状態にしたあと、実際の空間に立ってみて考えることで、「ここを広げたい」「この窓から光が入ったらいいな」などの具体的なイメージが湧いてきます。

  • スケルトン後の現場打ち合わせ
  • 建物の現場を把握し、できること・できないことを見極める
  • 減築も含めた、予算に合わせたプラン提案
  • 採光、動線、眺望など五感を使って“暮らし”を想像

現場でアイデアを出す

住まいづくりは、机の上だけで考えるものではありません。ふとした瞬間にインスピレーションはやってくるもの。
だからこそ、「とりあえず見に行く」「とりあえず考えてみる」、その一歩が、大切です。

04つくる、なおす、
すみこなすを楽しもう

家づくりは“暮らしをつくるプロジェクト”です

結婚、出産、子どもの自立、親との同居、転職や在宅ワーク…ライフステージに合わせて、暮らしは必ず変わっていくものです。
だからこそ、住まいも変わっていい。むしろ「家は完成しないものだと思う」くらいが、ちょうどいいのかもしれません。

家づくりは、型にはめるものではなく、暮らしにフィットさせていくもの。
つくって、なおして、住みこなして、また変えていく。
そんな循環の中でこそ、住まいはあなたの人生のステージを支え、広げてくれるはずです。家づくりは暮らしをつくるプロジェクトです。

05プロと素人の、いいあんばいを探る
4つのスタップ

1. やってみたいことをリストにする

「こんな暮らしがしたい」「これをやってみたい」というアイデアを思いつくままに書き出してみましょう。
家族で共有して優先順位をつけておくと、話し合いもスムーズです。
例:壁の色を変えたい、土間スペースが欲しい、書斎コーナーをつくりたい、猫の通り道を設けたい、など。

2. プロに相談して、
できる・できないを見極める

大きな構造変更や設備の移動、断熱や耐震の性能に関わる部分は、プロの判断が欠かせません。
最初の段階で相談すれば、予算内でできること・できないことの整理がしやすくなります。
「これは無理」と決めつける前に、可能性を一緒に探るスタンスが大事です。

3. 一部はDIYで関わってみる

「塗装だけ自分でやってみたい」「棚は自作したい」など、手を動かす工程に参加すると、家への愛着がグッと深まります。
プロが下準備したうえで、安全で楽しめる範囲のDIYを提案することもできます。
完成後の暮らしのメンテナンスにも役立つ経験に。

4. 楽しさと安心のあいだでバランスをとる

プロと素人、それぞれの得意分野を活かして、一緒に進める家づくり。
時には迷うこともありますが、その過程こそが「私たちの家を一緒につくった」という実感につながります。
一方的な“依頼”ではなく、“対話する関係”を楽しむことが、納得のいく住まいづくりへの近道です。

この4ステップを通じて、家づくりが「大変なこと」ではなく、「自分たちの暮らしをかたちにしていくプロセス」だと実感していただけたら嬉しいです。

06築古木造住宅リノベーション
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